野口五郎さんは70年代に新御三家と呼ばれた人気アイドルの1人でした。現在ではギタリスト、ドラマ俳優、ものまねのプロデュースと幅広く活躍している野口五郎さんの情報を紹介しています。
野口五郎さんと言えば、1970年代に新御三家(郷ひろみさん、西城秀樹さん、野口五郎さん)の一人として日本を代表するアイドル歌手でした。40〜50歳以上の方のなかには、現在でも野口五郎さんのファンという方も多いのではないでしょうか?“可愛らしさ”をウリにしていた郷ひろみさん、セクシーでワイルドさをウリにしていた西城秀樹さんに対し、野口五郎さんは歌の上手さと人柄の良さがウリでした。ダジャレ好きも有名ですが、当時のバラエティ番組では自らの“短足”を使った自虐ギャグで子供から大人まで人気を博していました。歌の上手さで言えば、日本歌謡大賞の放送音楽賞を5年連続受賞するなど、毎年の各音楽賞の常連となっていて、見た目は他の新御三家と比べると地味なのですが息の長い大人の歌手として活躍していました。野口五郎さんを代表するヒット曲は数多くありますが、なかでも1975年に発売された「私鉄沿線」は、今でもカラオケで歌わう人がいるほどの名曲です。
野口五郎というのは芸名の名前の由来は、飛騨山脈の野口五郎岳から命名しているのは、あまりにも有名な話です。そして、何と言っても野口五郎さんの魅力は歌の上手さや人柄の良さだけでなく、ギタリスト、タレント、俳優など数々の才能を持ち合わせていることです。特にギタリストとしての腕前はプロ並で、過去に2枚のギターソロによるインストアルバムを発売しているほどです。ジャンル的には60〜70年代のロックが多いようで、ヴァンヘイレンやスティーヴ・ヴァイの来日公演に出没しています。 また、スタジオミュージシャンとしても、演歌などのレコーディングにベーシストとして数多く参加しているほどです。バラエティ番組では、「おやじギャグ」とも呼べるダジャレ好きなタレントとしてコミカルな一面を披露しています。俳優としても数々の作品に参加しています。個人的には1999年に放送された「ケイゾク」での怪しい役柄の印象が強く残っています。その演技力が評価され、2006年にはNHK大河ドラマ「功名が辻」にも出演するほどになりました。
現在の野口五郎さんは音楽プロデューサーとして、2005年に音楽映像配信サイト「音コレ」を立ち上げ、翌2006年には「Gプロデュース」と改名し、その代表として会社経営をこなしています。Gプロデュースでは、ものまね、インディーズ、オリジナル楽曲をプロデュースし、NTTドコモの公式サイトにおいても「音コレものまねMIX」として着うた、着モーションなどを配信しています。
また、ものまねタレントであるコロッケさんなどの誇張した野口五郎の「ものまね」で、初めて野口五郎さんを知ったという人も多いと思いますが、それに対しても怒るどころか軽妙にトークする懐の大きさを披露し、それどころかGプロデュースの契約タレントとして、彼らの「ものまね」をプロデュースしているほどです。最近ではソフトバンクのテレビCMで、ダンテさんが演じる予想GUYが名刺をだして「…野口五郎です」というシーンも印象的でした。プライベートでは、2001年にタレントの三井ゆりさんと結婚し、一女一男の父親になりました。今後も野口五郎さんの活躍からは目が離せませんね。